シングルレート

    pory

     第7世代において、ポリゴンZは最も出世したポケモンの一体であると言えます。現環境では、キュウコンやカプ・コケコ等の壁張り要員と一緒に使われていることが多いです

     Zわざで「テクスチャー」を使用すると「Zテクスチャー」となり、本来の「使用者は一番上に配置した技のタイプになる」効果に加えて、「ABCDSがそれぞれ1段階アップする」という原始の力の追加効果のようなチート効果が発動します

     テクスチャーで得るタイプによって適応力の恩恵を受ける一致技や耐性などが変わってくるので、どのタイプを一番上に配置するかはポリゴンZにとって非常に重要な要素になるでしょう


    ポリゴンZが使える主力技一覧
    【ZテクスチャーポリゴンZの一番上に配置する技】の続きを読む

     久しぶりにシングルに帰ってきました
     一言ここで叫んでおきたいことがあります

     誰かこの構築を使って思考錯誤してくれ!!!!!! 

     「バトン先が弱えよ雑魚。」って思ったらもっと強いポケモンを教えてください(切実)

    ダウンロード

     並びはこれです
     ヤクザ馬車から他のポケモンへバトンを繋げて上からの有利なゲームを展開していくというコンセプトです
     バシャに対してもちろんクレセが後だしされるので極力クレセに強いメンツで固めることを意識しました

    【【S14シングル使用構築】ヤクザ馬車展開】の続きを読む

     今期は納得にいく構築ができるまで迷走しまくって、1800乗せることすら難しかったです
     最終日になってようやく調子が出てきましたが、睡眠時間がヤバい!タイムアップ!ということで中途半端なレートでおしまいとなりました
    pgl2043

     今回シーズン11で使用した構築ははオフ構築の改良版です
     もふもふのハメを通すことを目標とした戦術が中心なのは変わっていません
     まずは軽く並びだけ記します

    n547エルフーン@残飯 
    宿り木/みがわり/ムンフォ/アンコール
    n94mメガゲンガー@石 
    鬼火/祟り目/ヘドロ爆弾/気合い玉
    n257バシャーモ@ラム 
    フレドラ/とび膝/鬼火/守る
    n479w水ロトム@オボン
    鬼火/電磁波/ハイドロポンプ/ボルトチェンジ
    n445ガブリアス@スカーフ
    地震/逆鱗/ストーンエッジ/ステルスロック
    n630バルジーナ@ゴツメ
    ブレバ/イカサマ/毒毒/羽休め

     構築のコンセプトは「状態異常をとにかくバラ撒いて、エルフーンとゲンガーのどちらかで抜いていく」です
     まず軸のやどみがエルフーンと祟り目ゲンガーから始め、次にクッションとして優秀で、2種類の状態異常をバラ撒ける水ロトム、そしてこれらのポケモンと相性が良いバシャーモ、さらに電気の一貫を消し、終盤の掃除役として優秀なスカーフガブリアス、最後にギルガルドや型破りドリュウズに強くて、単純な物理受けをこなしてくれるバルジーナを突っ込みました
     ちなみにレパルガッサがゲロ吐きそうなほど苦手なヤツの塊です。そもそもラムバシャで崩壊させられる上に胞子無効が2匹もいます。いばみが戦法は悪戯心持ち最速のエルフーンに手も足も出ません。裏選出にも強めなのでまさにカモでした。レパルガッサに親殺された人は使用をオススメします

    選出パターン

    基本選出:n479wn547n94m
    VSガルガブボルトなんちゃら:n94mn479wicongabu or n94mn479wn630
    VSヘラクレセドラン:n94mn479wn547or n630n479wn94m
    VSクチート軸:n257n479wn94m or n479wn94mn547
    VSジャロ(ボルト)ゴーリ:n257n547n94m or n257n479wn94m
    VS受けループ:n257n94mn479w

     あとはバンドリとかマンダいる構築にガブを出していったりという感じですね
     選出率はミトム>エルフーン>ゲンガー>バシャーモ>ガブ>バルジーナ といった感じでした
     
    PT詳細

    エルフーン
    whimsicott

    【性格】臆病
    【特性】悪戯心
    【実数値(努力値)】145(76)-×-125(156)-103(44)-96(4)-181(228)

     全く同じ個体。嫁ポケ枠かつ前回と同じく抜きエース
     ゲンガーを同時に選出すれば相手に宿り木無効がいたとしても一貫を作ることができ、より活躍できます。それがシングルのエルフゲンガーです。天敵を気にせずに選出できるので、バナいるからエルフーン来ないやろ^^;と選出段階で切った相手を痛い目に遭わせましょう

    メガゲンガー 
    gengar-mega

    【性格】臆病
    【特性】浮遊→かげふみ
    【実数値(努力値)】135-×-80-182(252)-96(4)-178(252) →135-×-100-252-116-200

     こちらも同じ個体
     他のポケモンで状態異常にして弱らせたポケモンをコイツで一気に叩き潰します
     ゲンガーには道連れが必須だという考えがありますが、この構築におけるゲンガーはエルフーンが通らなかった時の抜きエースであるため、生存しつつ、相手のポケモンを広い範囲で倒し続ける必要があります
     実際気合い玉はサザンやポリ2相手に何度も活躍しましたし、道連れが欲しいと思える場面はガルーラをこいつで確実に処理しないといけない時くらいなのでさほど必要性を感じませんでした
     あと、某2200乗せた人のようなチョッキヘラを採用している受けループ相手には鬼火より催眠が欲しいなと痛感したのでそっちでも悪くないと思います

    バシャーモ
    blaziken

    【性格】陽気
    【特性】加速
    【実数値(努力値)】155-172(252)-90-×-91(4)-145(252)

     前の構築ではメガバシャーモを採用していましたが、「ジャローダの蛇睨みをPT全体で回避できない」、「同時選出したい状況で柔軟な選出ができるようにしたい」という2つの理由からラム持ちのバシャーモを採用するに至りました
     すると驚くほど馬車の選出率が上がり、苦手だったジャロゴーリなどの害悪PTとも戦いやすくなったので使用感は非常によかったと思います
     技構成は同じですが、この鬼火はゲンガーの祟り目にも繋がるようになったのでよりシナジーが発揮できるようになりました。ギャラドスやマンダに撃ちまくりました
     持ち物が火力アップアイテムや襷のように攻撃回数を強引に増やせるアイテムでもないため、使う前は火力面が心配でした。が、バシャという生き物はこの範囲と加速というだけで強かったんですね
     S調整は、スカーフ及び砂かき適用中の意地ドリュウズやメジャーなS調整のメガフーディンを上から叩くために陽気最速です。おかげで砂パにはかなり強く出せます

    水ロトム 
    rotom-wash

    【性格】穏やか
    【特性】浮遊
    【実数値(努力値)】157(252)-×-129-139(108)-160(148)-104 ※S個体値26^27
     
     特殊耐久に厚くして、汎用性を上げたクッションです。ゲンガーやボルトロスに強気に出ることができます
     同じ型かと思いきや、見ればわかると思いますが変更点があります
      以前はSがクレセリアよりも早かったため、鬼火を入れてボルチェンでゲンガーに繋ぎたい場合に、ゲンガーに負担がかかってしまい、立ち回りが面倒でした。そこで、S個体値を下げ、S無振りのクレセリア抜かれ調整にしてみました。これにより相手がS個体値を妥協してない限りは、安全にゲンガーを降臨させることができるのでクレセリアの処理がとても楽になりました
     ちなみにメリットはそれだけではないです。クレセリアと同じ素早さのポケモンにスイクンがいますが、スイクンに抜かれるようになったおかげで、後続に熱湯を入れなくてすむ上に、相手がミラーコートを撃ったかどうかが丸わかりになりました。これによりミトムが先攻をとった場合にはバルジーナを出してミラコを無効化できるというわけです。これは対戦中に気付きましたが非常に便利でした
     それに伴い、Sに努力値が振れないために他の部分の努力値も若干変わりました。B振りをやめたために、メガ馬車のA252振りのとび膝が確定耐えではなくなりましたが、その分Cに振ったことで返しのドロポンでH171のメガバシャーモまでならより落としやすくなったのでどっちもどっちという感じですね

    ガブリアス
    garchomp

    【性格】意地っ張り
    【特性】鮫肌
    【実数値(努力値)】183-200(252)-116(4)-×-105-154(252)

     おそらくガブリアス界の中でも最強であろう型のガーチョンプです
     前の構築のマンムーの枠にあたるポケモンとなっています。マンムーだとリザードンがどうしても重くなってしまうので、ヤツに一番強いこの主人公ポケモンを採用しました。
     スカーフですが、リザ対面を作った後にアドを取りたいのでステルスロックを採用。ライコウランドなどのサイクルを回す系の構築にも刺さります。あとはエルフーンの削る速度を上げるためですね。序盤と終盤の両方で出番があります
     命中不安のエッジ採用はボルトロスやサンダーを鬼火や宿り木などによる定数ダメージをちょっと入れただけの状態からでも一気に落とせるようにしたいからです
     このポケモンを入れたことで、PTの打点不足が解決し、楽に試合を運ぶことができるようになりました

    バルジーナ
    mandibuzz
    【性格】腕白
    【特性】防塵
    【実数値(努力値)】217(252)-85-172(252)-×-115-101

     前回と同じように、単体の数値(クレセリア)より、相性補完を重視した結果での採用
     コイツがいるおかげでゲンガーと逆鱗の一貫を妨げてくる相手のガルドの選出率が一気に下がります
     ブレイブバードで無駄に大量発生していたカブトムシを何度も葬りました。この構築にとって厄介なブシンにも刺さります
     マンムーを抜いたことで状態異常バラ撒き要員が減ったので、挑発を抜いて、こいつに毒毒を持たせました。呼ぶ電気に刺さります。元からテンプレ技の一つなので使い勝手は保証されています
     鉢巻カイリューとの対面がやたら多かったため、耐久は犠牲になりますが、Sをもう少し伸ばした方が使いやすかったかもしれません

    弱点

     ニンフィア(特に眼鏡)入りのPT、ユキノオー+αの並び

     それ以外の構築なら選出当てて立ち回ればどうにかなります

    2005

     どうもパンプりんです
     今期は過疎モンだとか言われ、インフレしまくった前期の反動かレートが伸びにくいシーズンでしたね
    俺もたいした結果は残せてません。が、最終レートで2000超えたのは珍しいので記事を書きます

     S9では色々な構築を考え試してみましたが、どれも欠陥が気になってしまい諦めました
    なので、面白味がないですが、個人的に安定するポリクチを軸にした構築に行き着きました

    ダウンロード (4)

     基本のポリ2クチートに、相性のいい竜枠として電気の一貫を切れてドランも見れるガブ、ガモスやバシャを確実に狩れるアロー、胞子を一貫させない草枠としてガルーラにも強いパンプジン、その補完としてスイクンを入れて完成ですね
     ポリクチが苦手なバシャやドランにかなり厚くしているのでそいつらには苦戦しませんでした
    最初はパンプジンの枠はゴツメジャロでしたが、あれは結局弱かったので解雇しました。なぜか知らんが流行ってるけどね
     それでは個々の紹介に移ります

    クチート→メガクチート
    クチ

    【特性】威嚇→力持ち
    【性格】いじっぱり
    【実数値(努力値)】157(252)-150(252)-105-×-75-71(4)→157-172-145-×-115-71
    【持ち物】クチートナイト
    【技構成】叩き落とす/じゃれつく/不意打ち/剣の舞

     ごく普通のクチート 
     択とじゃれつくを外さなければどんなポケモンも粉砕してくれます
     まあ同じ型を使ってる人も多いので、特に語ることはないですね

    ポリゴン2
    porygon2

    【特性】ダウンロード
    【性格】ひかえめ
    【実数値(努力値)】191(244)-×-112(12)-171(248)-116(4)-80 ※V-×-V-U-V-U
    【持ち物】しんかのきせき
    【技構成】トライアタック/めざめるパワー炎/シャドーボール/トリックルーム

     これまたごく普通のめざ炎ポリ2です
     ドランはガブスイクンで十分見れているので、ハッサムナットを瞬殺できるめざ炎にしてます
     誤魔化し性能が高いので優秀です

    ファイアロー
    talonflame
    【特性】疾風の翼
    【性格】いじっぱり
    【実数値(努力値)】183(236)-146(252)-91-×-92(20)-146
    【持ち物】鋭いくちばし
    【技構成】ブレイブバード/フレアドライブ/羽休め/剣の舞

     剣舞ファイアロー。トリル下でも先制できるのでポリクチのお供として有名ですね
     努力値はAぶっぱ、DL対策のD>B調整、残りHに振っています
     持ち物の補正が乗りませんが鋼タイプをとっとと処理できるフレドラを採用してます
     積みエースと終盤の掃除役をこなします

    ガブリアス
    garchomp

    【特性】鮫肌
    【性格】いじっぱり
    【実数値(努力値)】183-200(252)-116(4)-×-105-154(252)
    【持ち物】拘りスカーフ
    【技構成】地震/逆鱗/岩雪崩/ステルスロック

     スカーフを持っていますが、ステロを採用しています
     これにより、スカガブに2つの役割を与えることができます
     1つは序盤で有利対面を作り、ステロを撒くことです。初手クチートを警戒してドランが出てくることが多いので撒くタイミングは簡単に作れます。 相手は大抵クレセなどに引くと思うので莫大なアドバンテージが得られます。一度ステロを撒いてしまえば裏のポリクチでトラアタ叩きうっとけばかなりの負担が相手にかかります。こうなればもう止まりません
     もう1つは、スカガブ本来の終盤の掃除役です。上からの地震逆鱗で、相手が蝶舞竜舞していようが粉砕します。ここで序盤に自分で撒いたステロが活きます。カイリューのマルスケや紙耐久の襷を潰してるので止まりにくいです
     ステロを撒くとスカーフはまず警戒されないので、 油断している相手をぶちのめすことができ、本当に強力なポケモンです。まさに主人公と呼ぶにふさわしい活躍をしました

    パンプジン(小さいサイズ)
    gourgeist-small

    【特性】お見通し
    【性格】ようき
    【実数値(努力値)】161(244)-105-151(68)-×-95-158(196)
    【持ち物】食べ残し
    【技構成】鬼火/宿り木のタネ/身代わり/岩雪崩

     Hは16n+1調整
     今回は小さくて可愛い小さいサイズにしました。高レートではパンプジン自体少ないですが、いたとしても特大が大半なのでこのサイズは珍しいですね
     S種族値99という速さを活かせる「やどみが型」にしてます。やることはエルフーンと似ていますね。起点を作れば、タイプ相性が悪くてもある程度ハメることができます。ステロとも相性の良い戦法ですね
     S努力値は最速ランドロス抜き調整です。最速ガルーラでもメガ前なら上から鬼火を撒けます。意地ならメガ後でも大丈夫です
     アロー、ガモス、ボルトロスに通る雪崩を採用。怯ませれば相手の回復を妨害しつつ定数ダメージを入れられるのでその点でも相性が良いです

    スイクン
    suicune

    【特性】プレッシャー
    【性格】ずぶとい
    【実数値(努力値)】207(252)-×-173(180)-110-135-115(76)
    【持ち物】カゴの実
    【技構成】熱湯/吠える/瞑想/眠る

     メイクンという奴です
     ガブのステロと併せて昆布戦法じみたことができる吠えるを採用しました。おかげで害悪やバトンにも強く出れます
     本来ならゴツメが余っているのでこいつにゴツメを持たせたいところですが、この構築はスイクンが重めなのでミラーで強めなこの型になっています


     まあ色々なポケモンを試せたので悪くないシーズンだったと思います
     次こそは面白い構築で、説得力のあるレートを叩き出してやります
     ではノシ 

     マンダガー、ミミロップガー、ヤミラミガーとORAS発売当初は騒がれたものである
     しかし現実、上位環境はガルーラばかり!ORAS要素皆無の構築が蔓延するORAS環境!なんという矛盾!
     パンプりんは激怒した。XY環境から零度スイクンと投げガルが消えただけやないか!


     というわけでね
     シーズン8の途中ですが、ORAS要素満載の構築でとりあえず人権はあるだろうレートに乗せることができました
    2114 bro
    ※追記:2200達成ならず、この構築での最高レートは2177でした
     

     今回使用したPTがこちらです
    salamencemamoswinemagnezone
    serperioremboarsamurott
    • ボーマンダ@ボーマンダナイト
    • マンムー@気合いの襷
    • ジバコイル@拘り眼鏡
    • ジャローダ@ゴツゴツメット
    • エンブオー@とつげきチョッキ
    • ダイケンキ@オボンの実
    PTを組むまでの経緯

     ジバコマンダ
    を主軸に、マンムーと今年1月に解禁されたイッシュ御三家の夢特性ポケモンを全部突っ込んでやりました
     元々はエンブオーダイケンキの枠がエンテイスイクンで最初はそれで潜っていたのですが、単タイプ大杉ィ!先制技少なすぎィ!と思ったので可能性を感じたこの2匹を採用しました(見栄え重視7割)
     選出率はジャローダが一番高く、次点でマンダエンブオーという感じですね
     基本選出は打点重視のジャロジバコマンダかメタ重視のジャロエンブオージバコorダイケンキです
     意外にも御三家セットで選出するパターンが多々ありました。その際の勝率も中々高かった気がします

    PT詳細

    メガボーマンダ
    【特性】威嚇→スカイスキン
    【性格】いじっぱり
    【努力値配分】H4 A252 S252
    【実数値】171-205-100-×-100-152 →171-216-150-×-110-172
    【技構成】捨て身タックル/空元気/地震/竜の舞

     このPTの主力ですね。ジャロのサポートからこいつで無双するのが基本です
     基本的に受けルなどのバナがいるPT、ガルドやカイリューがいるPTに対してよく選出していた気がします
     終盤では流行り始めた毒羽マンダに変更しました

    マンムー
    【特性】厚い脂肪
    【性格】おっとり
    【努力値配分】A68 C252 S188
    【実数値】185-159-90-134-80-124 
    【技構成】フリーズドライ/地震/氷の礫/がむしゃら

     がむしゃら
    フリドラを両立している、通称沼ンムー。重い敵をこいつで粉砕します。Wロトムが全体的に重いので一貫しやすいフリドラを採用し、努力値をCにぶっぱしました
     相手の礫読みのがむしゃら→がむしゃらが決まるとほぼ勝ちが確定します
     選出率は低めです。ゲッコウガがいるとがむしゃら礫で処理するために無理をしてでも先発で出していました。受けルに対しては基本的にクッションとして選出しました
     そして、マンムーが刺さっていない構築は少ないので、このポケモンは選出誘導をしてくれます。こいつを初手で潰しにくるガルーラを後述の対ガルーラ用ジャローダでボコボコにするという算段です
     なお、途中でスカーフマンムーに(ry

    ジバコイル
    【特性】アナライズ
    【性格】ひかえめ
    【努力値配分】H220 C252 S36
    【実数値】173-×-135-200-110-85
    【技構成】10万ボルト/ボルトチェンジ/ラスターカノン/トライアタック

     マンダが苦手なクレセリアスイクンをキャッチして潰します。トラアタはやはり重いミトムサンダー意識です。水+地面の並びに対して安定して打てるのでとても便利でした。DLポリ2のトラアタに匹敵する火力を出せるので侮れません

    ジャローダ
    【特性】あまのじゃく
    【性格】おくびょう
    【努力値配分】H244 D12 S252
    【実数値】181-×-115-95-117-181
    【技構成】リーフストーム/光合成/リフレクター/蛇睨み

     その名もパンプりんジャローダ改改
     このPTのです。物理受け・起点作り・抜きエースを同時にこなす凄いヤツです
     努力値はD>B調整でやはりDLポリ2対策です。Bに振るメリットもそこまでないのと、裏のエンブオーの負担を少しでも減らすためでもあります
     リフレクとゴツメを用いて対面から鉢巻ガブ・カイリューガルーラを狩ることができます。個人的にはジャローダの型の結論だと考えています

    エンブオー
    【特性】捨て身
    【性格】いじっぱり
    【努力値配分】H44 A212 D252
    【実数値】191-187-85-×-117-85 
    【技構成】アームハンマー/フレアドライブ/ワイルドボルト/不意打ち

     ゲンガー
    ボルトロスナットレイサザンドラウルガモスなど多くの厄介なポケモンを見ることができます。特に鬼火が効かないので不意打ちも通りやすく、祟り目ゲンガーに対しては滅法強いです
     基本的にはジャローダの補助で、ジャローダの苦手なめざ氷持ち電気タイプのめざ氷に後出しして、捨て身補正フレドラで大きな圧力をかけることができます
     そして、この豚の真価は対ポリ2クチート性能にあります。ジャローダポリ2対面でポリ2に後出しして、アームハンマーを撃つことで自身のSを下げ、トリルを展開したポリ2を再び上から殴って処理できます。さらに後続のクチートに対しても上からフレドラを放つことができ、威嚇込でも乱数25パーでH252振りクチートを落とせます。余裕があるなら一旦引いてトリルが切れるのを待ってもいいし、落とせなくてもジャローダのゴツメで判定勝ちできます
     ただ、反動技ばかりなので、HPの消耗が激しかったです

    ダイケンキ
    【特性】シェルアーマー
    【性格】のんき
    【努力値配分】H244 B252 C12
    【実数値】201-120-150-130-90-80(妥協)
    【技構成】アクアジェット/熱湯/冷凍ビーム/アンコール

     シェルアーマー
    という特性を生かすべく、物理受けとして起用しています。ガブマンムーやアローを見る等、役割はスイクンと似ていますが急所に当たらないという個性があります。もう一度いいます。急所に当たりません。その点でジャローダのリフレクと凄く相性がいいのです 
     ジャロとガブの対面で剣舞を積まれて、こいつはラムくせーなと思ったらこいつで逆鱗をキャッチして処理できます。スイクンと違って火力が高いので、冷凍ビームで無振りガブリアスを62.5%の乱数で落とせるのが大きいです。落とせなくてもアクジェという保険もあります
     アンコールで本来役割対象ではないゲンガーやクレセリアの処理に貢献したりする場面が割と多かったですね
     イッシュ御三家の中で夢特性が不遇だとか言われていましたが、シェルアーマーが勝利に導いてくれた試合も多々あったはずです。縁の下の力持ちです。かなり使いやすいポケモンだったのでぜひ使ってほしいですね 

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